活動報告


社会貢献活動【車いす寄贈】

去る3月26日(水)菅原一博会長・中島巌社会貢献特別委員長が車いすを社会福祉法人仙台市障害者福祉協会 宮城野障害者福祉センター(宮城野区大梶)・社会福祉法人仙台市社会福祉事業協会 養護老人ホーム仙台長生園(青葉区葉山町)へ寄贈した。
ティティングとリクライニングがひとつになった車いすで、『こんな良い車いすをいただけるなんて』と、感激の言葉と感謝状を頂戴いたしました。
公益社団法人としての1年目締めくくりの社会貢献活動となりましたが、これからも様々な形で地域に貢献していきたいと思います。


掲載日:2014年3月27日


使用済み切手・未使用タオルの収集にご協力をお願いします!

女性部会(小山ミヨ部会長)が通年取り組んでいる社会貢献活動を紹介いたします。

使用済み切手を集めています。
使用済み切手は、コレクターに買い取っていただき換金します。換金したお金を、現在バングラデシュとパキスタンの2カ国への保健医療従事者の派遣、現地保健医療従事者への奨学金支援および現地NGOと協働した学校保健教育(バングラデシュ)によって、地域の人々の健康を守ることに貢献しています。
切手のまわりを5mm ~ 1cmはなして切り取って下さい。
活動団体:公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会 (通称JOCS)



未使用タオルを集めています。
未使用タオル(手ぬぐい・おしぼりも可)は、生活環境の理由および経済的理由により、居宅に於いて生活を継続することが困難な方に、社会復帰の促進及び自立に向けた支援を行なっている仙台の福祉施設に寄贈しております。
この活動は、平成15年から始め、会員の皆様のご協力もあり累計で3,500本を寄贈し、施設より感謝の言葉をいただいております。
(石鹸などのアメニティグッズや洗濯洗剤なども喜ばれます)
寄贈先:社会福祉法人仙台市社会福祉事業協会 養護老人ホーム仙台長生園


掲載日:2014年3月12日


『第6回税に関する絵はがきコンクール』選考会 結果発表!

平成25年度『第6回税に関する絵はがきコンクール』選考会が無事終了しました。
宮城県の部が2月12日に、そして東北6県の部が2月13日に仙台市内で開催され、宮城の部で仙台市立黒松小学校の猪俣彩さんが佳作に選ばれました。
「(初回から審査会に呼ばれていますが)年々上手に表現されています」と話す画家の小野寺淳一氏。
子どもの豊かな発想と色使いに、出席した東北各県の県女連会長たちは終始感心させられていました。

東北各県女会長と特別審査員の画家 小野寺淳一氏(下段中央)と宮城県連会長 菅原一博氏(下段右)

【東北の部】2月13日(木)選考会実施
入賞作品はコチラからご覧下さい。


【東北の部】2月12日(水)選考会実施


【仙台北法人会の部】2月2日(日)選考会実施
卒業式間近の慌しい3月7日(金)と10日(月)に、小山ミヨ部会長は、入賞された作者の小学校に伺い表彰式を行って参りました。作者はもちろんのこと、校長や担任の先生も大変喜んでいました。


優秀賞  狩野 好香さん(仙台市立愛子小学校)

入 賞  猪俣  彩さん(仙台市立黒松小学校)

入 賞  藤島  南さん(富谷町立富谷小学校) 

             入 賞  渡辺  丞さん(仙台市立桂小学校)
             入 賞  三浦 夢歩さん(仙台市立鶴谷東小学校)
             入 賞  飯見 栞理さん(仙台市立南吉成小学校)
             入 賞  熊谷 彩花さん(仙台市立国見小学校)
             入 賞  岩渕  陽さん(仙台市立鶴谷東小学校)
             入 賞  長内 美薫さん(仙台市立鶴谷東小学校)
             入 賞  菅野聖莉架さん(仙台市立鶴谷東小学校)

掲載日:2014年3月12日


租税教室(平成25年度実施)

平成19年度より、小学6年生を対象に仙台北税務署管内の小学校で実施している事業で、今年度は7校を担当させていただきました。
講師役は女性部会6名と青年部会2名の役員が務め、青年部会に所属する税理士3名も同行しました。
税金の種類や世界の消費税率についてクイズを出題。税金が無くなったらどんな世界になるのか、学校や暮らしの中でどんなことに税金が使われているのかをアニメを通して考えてもらいました。
1コマ45分の授業でしたが、元気いっぱいの児童たちは目を輝かせながら話を聞いてくれました。担任の先生やフリー参観日で来校していた親御さんからも「(塾の月謝も結構な額だが)学費を自己負担するとしたら約7万円もすることを知って驚いた」など感想が寄せられました。
児童からは、税についての枠を超えた大人びた質問をされ、講師は少々戸惑いながら答えておりました。

仙台市立北六番丁小学校(女性部会担当)
11月12日(火)9:40 ~ 12:25 49名
講師:長谷川とみ志 社会貢献特別副委員長・扇美佐子 女性部会副部会長・研修副委員長
サブ:小山ミヨ 女性部会長・河原真明 青年部会副部会長

仙台市立愛子小学校(女性部会担当)
12月4日(水) 9:35 ~ 10:20
10:45 ~ 11:30 179名
講師:小山ミヨ 女性部会長・増田義子 女性部会副部会長・長谷川とみ志 社会貢献特別副委員長・田中くに子 女性部会研修委員
サブ:河原真明 青年部会副部会長

仙台市立旭丘小学校(女性部会担当)
1月9日(木)11:35~12:20 60名
講師:小山ミヨ 女性部会長・佐藤孝子 女性部会研修委員長
サブ:河原真明 青年部会副部会長

仙台市立東六番丁小学校(女性部会担当)
1月17日(金)11:40~12:25 77名
講師:長谷川とみ志 社会貢献副委員長・扇美佐子 女性部会副部会長・研修副委員長
サブ:小山ミヨ 女性部会長・河原真明 青年部会副部会長

仙台市立将監小学校(青年部会担当)
1月22日(水)9:30~10:15 85名
講師:石黒 大 青年部会社会貢献委員長
サブ:向山泰泉 青年部会社会貢献副委員長・河原真明 青年部会副部会長

仙台市立燕沢小学校(青年部会担当)
1月23日(木)9:40~10:25 68名
講師:向山泰泉 青年部会社会貢献副委員長
サブ:石黒 大 青年部会社会貢献委員長・吉田恵幸 青年部会副部会長

仙台市立折立小学校(青年部会担当)
1月28日(火)11:45~12:30 73名
講師:石黒 大 青年部会社会貢献委員長
サブ:中川 亮 青年部会社会貢献委員幹事・吉田 修 青年部会社会貢献委員幹事・椎木秀行 青年部会復興支援委員

掲載日:2014年2月7日


3.11あの瞬間を忘れない 南三陸町訪問

去る2月2日(日)、女性部会(小山ミヨ部会長)では、南三陸町観光協会が主催している『学びのプログラム』に参加してきました。
南三陸町志津川地区にある『南三陸さんさん商店街』に隣接した南三陸ポータルセンターで、「ガイドサークル汐風」の芳賀タエ子さんにお話を伺いました。
語り部ガイドの始まりは、平成20年度に開催された「仙台宮城ディスティネーションキャンペーン」。“観光まちづくり”のために始まったが、訪れた観光客に東日本大震災の真実を知ってもらおうと、心の傷に耐えながら活動しているそうです。防火クラブにも所属する芳賀さんは、チリ地震津波での教訓や、必ず起こると言われていた宮城県沖地震に備え、地域住民とともに避難訓練や炊き出し訓練に取り組んでいました。しかし、無残にもその訓練を生かすことはできないほどの津波被害だったそうです。避難所暮らしの他、個人情報保護で友人の安否も確認がとれないなど精神的苦痛も日々続いたそうです。
「安全に『絶対』は無い」「自分の身は自分で守る」。力強く語っていました。
講話を終え、最後に町内を見て回りました。がれきはほぼ片付いていましたが、未だ地盤沈下の影響で海岸近くの土地はぬかるんでいました。かさ上げ工事も始まり、あちこちで土盛りがみられました。
戸倉小学校・戸倉保育所の子ども、地区住人ら約190人が難を逃れたと言われる戸倉折立地区の五十鈴神社の高台に立ち寄ることができました。足元まで周囲を津波にのまれた雪の降る中、小さい子とお年寄りは社の中で、上級生と先生方は外で校歌や童謡を歌って一夜を過ごしたそうです。
「町の人口が減少していく中、将来的な活力を維持するには外から人に来てもらう交流人口に頼るしかない。」 報道等で聞いてはいましたが、予想をはるかに超えた悲惨な現実を自分の目で耳で確かめることができました。




掲載日:2014年2月5日


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